ホーム>お知らせ>2022年9月

2022年9月

車検の時に必要なものは?

「車検の時に持って来るものは何ですか?」

 

このようなお問合せを頂くことがございます。

そこで今回は車検時に必要なものについてご説明致します。

 

①自動車検査証

いわゆる「車検証」です。コピーではなく必ず原本が必要となります。万が一、紛失の場合には再発行が必要ですので車検の前にお知らせくださいませ。

 

②自賠責保険証

自賠責保険は車の購入時・車検時に必ず加入する保険です。車検ごとに新しい保険証明書になりますので、既に保険期間が満了している証明書が複数枚車検証ケースに入っていることもあります。必ず保険期間が有効な物をご確認下さい。車検証と同様に紛失された場合には、事前にご連絡下さいませ。

 

③納税証明書

普通自動車

以前は全車種納税証明書が必ず必要でしたが、現在は普通自動車は電子化がされておりますので確認が出来れば必要はありません。但し納付から10日~2・3週間以内(自治体により変わる)だった場合、納税確認が取れないこともございます。その場合には電子化になっている普通自動車であっても、納税証明書が必要となりますのでご注意下さい。その場合はコンビニや銀行の窓口でお支払いした際に押してもらえる収納印が確実に押印されている証明書が必要となります。

また納付をオンラインやクレジットカードでお支払いされた場合で、納付から車検までの日数が先述の期間の場合は注意が必要です。納付が確認できるまで車検証の更新が出来かねる場合もございます。急いで車検を受ける必要がある場合などは、税務署にて納税証明書の発行が必要となります。ご自身の車検の期日に合わせたお支払い方法をご検討下さいませ。

 

軽自動車

軽自動車は必ず紙での納税証明書が必要となります。また、口座引き落としにされている場合は、引き落とし完了後に役場などから郵送されてくるハガキ等が車検用の納税証明書となりますので、保管をお願い致します。オンライン払いやクレジットカードでお支払いをされた場合や紛失されてしまった場合などは、登録のある自治体の役場にて「車検用納税証明書」を発行してもらう必要があります。

中古車でご購入した、ナンバーを課税後に変更した場合で、お手元の納税証明書に記載のナンバーと相違がある時も役場での車検用納税証明書を発行してもらう必要があります。(自治体によってはナンバーの他に車体番号が記載されていることもございます。その場合にはお手元の納税証明書で大丈夫です。)また軽自動車が非課税などの時も発行が必要となります。

 

以上が車検時に必要な書類です。

また以前は印鑑が必要でしたが、現在は不要となっております。

 

車検を迎える前に必要な書類が揃っているか今一度ご確認をお願い致します。

ご不明な点等がございましたらお電話頂ければお応え致します。お気軽にお電話下さいませ。